第二回 更科霊能者
夫からもらったプレゼントを紛失。霊視で見付け出してもらいました。
相談内容の概要
ご相談のお電話をされたのは松島利都子さん(仮名)、47歳の女性です。結婚前にご主人からプレゼントされたという大切なアクセサリーを結婚記念日に着けようとしたところ、しまってあると思っていた場所からなくなっていることに気付かれて…。結婚記念日まであと3日。思い当たる家のあちこちの場所を探したものの、まったく見付からなかったそうです。絶対に、思い出が詰まったとも言えるあの大切なアクセサリーを見付け出して欲しい。宝妙の更科霊能者へ、霊視の依頼となりました。
更科先生の霊視鑑定内容
松島様のアクセサリーがどのような形状、色をしているか、頭の中に思い描いていただくところから霊感鑑定を始めました。そのイメージを私が霊視で読み取り、まずはその物を明確に意識下で形作ったのです。なくされたアクセサリーの詳細が私に見えてきますと、その所有者である松島様とアクセサリーとの縁が私の頭の中で可視化され、具体的にその所在が見えてくるのです。今回の紛失物捜索の霊視鑑定では、松島様の求める想いが強かったこともあってか、霊視してすぐに見付け出すことが出来ました。
その結果、松島様と同じ場所、つまりご自宅には探しておられるアクセサリーが存在しないことがわかったのです。「えっ?」と反応されてからしばし口を閉ざされたことから、まったく予想だにしておられなかったことがわかりました。とても驚かれているご様子でした。さらに霊視を深めたところ、お探しのアクセサリーが現在、別の女性が所有していることが見えてきたのです。よくよく霊視致しますと、魂の波動がとても松島様とそっくりでしたので娘さんであろうと尋ねたところ、それは当たっていました。ですが松島様、宝妙へお電話前に娘さんにもアクセサリーについて訊いたそうで、そのときは知らないとの返事だったとか。そのこともあって、ご自宅ばかり探しておられたようです。
ですが、私には見えておりました。確かに娘さんの手元に求めるアクセサリーは存在しています。さらに霊視を深め、娘さんの生き霊に問い掛けてみましたところ、娘さんは引っ越しの際に無意識のうちにご自身のアクセサリーと一緒に下宿先に持って行ってしまったということが聞き出せたのです。ですので松島様には、娘さんに連絡をしていただき、ある場所を探してもらうように伝えるとすぐに探し物は見付かることを伝えて紛失物捜索の霊視鑑定は終了となりました。
後日、松島様から感謝のお便りが宝妙受付宛てに届いたことを聞かされました。無事に霊視通りの場所で発見出来たこと、おかげ様で主人との記念日を祝うことが出来たことが記されていました。