霊視で人探し・物探し

第四回 赤穂霊能者

夢に出て来た男性。実在するの?もしかして運命の人?

相談内容の概要

ご相談のお電話をされたのは岡本実花さん(仮名)、31歳の女性です。岡本さんは近頃、決まって同じ人の出て来る夢を見るそうです。身近にいる人ではなく、過去に会ったことのある人でもないそうです。これはなにかの夢告?あるいは自分が作り出したただの理想や願望?あまりにも繰り返すために、真実を知りたいと当宝妙の霊能者による霊視(透視)に頼られることを決められました。

赤穂先生の霊視鑑定内容

岡本様から最初に夢のお話しを聞かされたとき、これは夢を通して岡本様の守護霊様がなにかを伝えようとしているのではないか、と思いました。実はこういった夢を媒介にした託宣(メッセージ伝達)はよくありまして、出会いや成功を知らせる吉兆のケースもあれば、近い未来に起こるトラブルや危険についてシグナルのケースもあります。岡本様がいずれのケースなのか、霊能の力と守護霊様との交信によって、真実を解き明かすことに致しました。

霊聴の能力で、岡本様の心の声を聞くことから始めました。そこで聞こえてきたのが、「人を探している」という心の声。行方不明者を探すとか、元恋人の居場所を探すといった意味での人探しではなく、ご自身の理想の相手すなわち運命の男性を求め探しているといった意味になります。岡本様を霊感で見てみたところ、7年くらい恋人がいらっしゃらないご様子なのが見えました。決して恋人を作ることや結婚をあきらめているのではなく、むしろそういったお相手の登場を強く望まれていることもわかりました。身近に心ときめく相手がいらっしゃらない、すぐにでも結婚まで関係を進めたい。そんな風に思っておられるようでした。

その理想の人を探し求める岡本様に対して、夢を通してある人のイメージを送ってきたのは、やはり守護霊様のようです。それを知ったことで、私から守護霊様へ交信を試み、どのようなお考えがあったのかを聞くことにしました。どうやらこの先、岡本様がその相手と会うことになっている運命であること、しかしその前に別の出会いがあって、そこで気持ちが揺れてしまうこと、その相手と距離を縮めてしまうと運命の相手との出会いが無くなってしまうことなどを聞かされました。本当に幸せになれる運命の相手との出会いのために、他の相手に気持ちを奪われてはしまわないように、といった意味での夢告であることがわかりました。

守護霊様のメッセージは、そのまま岡本様にお伝えしました。すぐにでも結婚出来る相手を探していたので、まだ見ぬ出会いについて不安を感じていることが、私の霊感を通して伝わってきました。ですが、運命の相手との具体的な出会いのタイミングもわかったので、それまで待った方が良いですよ、とお話しさせていただきました。電話を置かれるときも、やや考えている様子で私も気にはしていたのですが、それから1年後のことです。岡本様から連絡をいただき、鑑定後の出会いについて聞かされました。確かに鑑定直後に友人から男性を紹介されたこと、でも私(守護霊様)の言葉を思い出して、その人とのことは御断りしたこと、そうしたらその後、夢で見た男性そっくりの人と会う機会を得たとのことです。そしてその男性は、トントン拍子に距離が縮まり、現在婚約中だと嬉しそうに話していただきました。

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