霊視で人探し・物探し

第三回 五泉霊能者

家出をした娘の捜索で、先生の透視の力を頼りました。

相談内容の概要

ご相談のお電話をされたのは三木早苗さん(仮名)、50歳の女性です。年頃の娘さんと言い争ったことで、娘さんが家出をしてしまったそうです。最初は、2〜3日もすれば帰って来るだろうと思っていたそうですが、1週間が経ち、半月が経ち、そしてひと月が経ち流石に落ち着いて構えているわけにもいかないと判断して、当宝妙の霊能者による捜索霊視(透視)に頼られることになりました。

五泉先生の霊視鑑定内容

まずはご相談者様のお嬢様の所在をハッキリさせないと進まないと感じ、ご相談者様の魂を霊視してその波長を読み取り、親子ですからご相談者様に似た波長を持っているお嬢様が今どこにいるのか、なにをしているのか、誰と一緒にいるのかを探し出しました。人探しもまた、霊能者が持つ霊感や霊視、透視の力で達成することの出来る案件、相談内容でもあります。霊視するまでもないことではあるのですが、やはり一緒にいる方が見えてきました。ですがそれは男性ではなく女性でした。お嬢様と言い争った原因が、交際中の恋人のことだと聞いていたのでこれは少し意外な気もしましたが、遠隔でお嬢様の魂と交信をして返事を得ました。

それによりますと、どうやらお嬢様は恋人と別れてしまった様子。魂に状況を聞く限り、ご相談者様(お母様)の言っていた彼の本性が当たっていた、彼とは家を出てから数日で別れたけれど、強く当たったから謝る切っ掛けがないと家に帰れない。どうすれば良いか、わからないまま時間だけが過ぎているのだ、と。その心の声は、とても寂しそうで後悔に満ちた声をしていました。年頃の子供ですから、勢いで恋人を優先するようなことを言い、親子喧嘩になってしまうことはあるでしょう。仲を直す方法も、年を重ねると自然に覚えてくるものです。お嬢様は、まだその方法がわからないだけで、魂も言っていた通り切っ掛けさえあれば親子縁の復縁も出来ると私には見えたので、そうすることにしました。

復縁に入るよりもまずは、お嬢様が無事であること、心の声が言っていたことを伝え、再会のときにはどうぞ暖かく迎えてあげてくださいとお願いして、お二人の縁を結び付ける簡易な遠隔祈祷を行いました。

後日届きましたお手紙には、鑑定の翌日にお嬢様が戻ってきたこと。家出して以降の状況は、私の霊視通りだったこと。一瞬、怒ろうかと思ったけれど、私に言われた言葉を思い出して迎え入れてあげたことなどが書かれており、その場で遠隔霊視をして、家族の縁が戻っていることを確認して、今回の人探し霊視依頼は終了となりました。

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